ワークトップの高さの主流は85cmだが、コンロもこれと同じ高さが一般的。深鍋の調理が多い場合には、コンロをワークトップより一段さげると、作業が楽になる。 また、コンロと壁が近いと作業しにくくなるので、コンロと壁の距離は15cm以上とるようにしたい。 |
身長が150cm代の人は83cm、約160cmの人は85cm、160cm以上の人は90cmのものが向いているといわれている。 高さだけでなく、奥行きも大切。50cm、60cm、70cmなどがあるが、奥行きによって吊り戸棚に手が届きにくかったり、水栓の操作がしづらいことがあるので、注意が必要。 |
● I (アイ)型 シンクとコンロを一列に並べたレイアウト。間口は2.5mぐらいはほしい。 |
●U(二)型 振り向くと収納や作業台に手が届き、能率的に作業できる。複数での作業には不向き |
● L (エル)型 作業台が広く動線が短くてすむ機能的な配置。コーナー部分の収納に配慮が必要 |
● U (ユー)型 収納や作業スペースが広く、動線が短く使い勝手がよいのが特徴のレイアウト |
●アイランド型 カウンターを島のように独立させたレイアウト。家族で調理をする家に向いている。 |